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待望のリリース!  「ROBUSKEY Version 2.0」は、ここが進化した 

株式会社システム計画研究所 技術本部 第3事業グループ 久野 祐輔
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(2006年10月1日)

「抜き」の品質が、格段にアップ

久野氏写真

「ROBUSKEY Version 2.0」では、白いケムリや半透明のレース地といった透過性の素材に対して、「抜き」のクォリティが格段に向上しています。
「Version 1.0」は、撮影状態によってはノイズがかなり残ることもあったのですが、「ROBUSKEY Version 2.0」ではこうした部分の不自然さが大幅に緩和されているのです。加えて、ワイングラスのような曲面のガラス素材もきれいに抜けるほどの、非常に高いレベルに達しています。
画像のクォリティに妥協が許されない厳しい環境で仕事をされているプロのお客様に、きっとご満足いただけると確信しています。

ロバスト性の向上と、作業の省力化

撮影時の光の加減によって、背景のグリーンにはどうしてもムラができてしまいます。このような色ムラを消すために、「Version 1.0」には背景トーンを3段階に調整できる「背景トーン調整」というパラメーターが用意されています。しかし色ムラがきれいに消せる代償として、髪の毛先の細かなディテールが失われてしまうことがありました。こうしたケースでは、ディテールの表現を優先し、ムラが残る部分を消しゴムツールなどで調整したり、逆に全体の抜きを最適にしてディテールの表現を手作業で調整したり、といったことが必要でした。

背景トーン調整「背景ムラ除去」ONイメージ

この課題を解決するために、ROBUSKEY Version 2.0では「背景ムラ除去」という新たなボタンを設け、毛先のディテールを保ったままムラをきれいに除去することができるようになりました。このボタンを「ON」にしておくと、既設の「背景トーン調整」機能を使用する必要がほとんどないほどです。作業の省力化が図れると同時に、撮影時の条件設定にも、あまり神経質にならなくてもよくなっています。

背景ムラ除去OFFとONの比較イメージ

ROBUSKEY Version 2.0の発売を機に、Adobe Creative Suiteの最新バージョン「CS3」対応版もリリースし、さらにWindows版も同時にリリースしました。Windowsユーザの皆様、たいへんお待たせしました。 今後は、お客様からのご要望が多いブルーバックへの対応を可能にする技術開発や、動画版の商品開発に注力していきます。

この記事の内容は取材時のものです。
一部の記述に、その後のバージョンアップで対応済みの機能への要望などが含まれています。
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