採用担当者からのメッセージ

齋藤英之 齋藤英之

採用担当者からのメッセージ

新しい世界を技術で切り拓き、
自らの手で創り出す。
そんな歓びを共有できる仲間を
私たちは求めています。

齋藤英之 取締役 経営管理本部長
東京工業大学 理学部 情報科学科
1996年4月入社
趣味:世界の秘境を旅すること

私たちが求める人材

世の中のビジネスや働き方を取り巻く様々な環境の中で、システム計画研究所(略称ISP)もいろいろな改革を重ね、ICT業界の変化も経験してきました。そんな変遷の中でも、ISPという会社は何を軸とするのか、創業時から変わらないキーワードがあります。
それは「技術」。
技術を深掘りし、先端技術に対する探究心を持ち続ける。そこからビジネスとしてどのように社会に貢献できるかを追求していく。
そんな強い想いを持った方々との出会いを楽しみにしています。

先端技術を使った開発になると、必然的に成功事例のない、新しいことを試していくことになります。次々に新技術も生まれていく環境で、特定のプログラミング言語や開発知識を持っているだけでは、技術者としても大きなアドバンテージにはなり得ません。技術者として本当に必要な能力は、新しい技術を常に勉強していく力、前例のない課題に対して論理的な最適解を求めていく力であると考えています。

私たちが理系の方のみを採用している理由の一つも、ここにあるんです。こういった能力は、皆さんが研究室で日々学び、経験していることではないでしょうか?
ISPを訪問される学生の皆さんから、「入社までに勉強しておくべきことは?」という質問を多く受けます。私はいつも、「何もありません。今の研究や論文を頑張ってください」と答えます(笑)。研究やゼミの活動、論文執筆を通して、理系としての資質を磨いていただくことが、ISPに入社して活躍できる一番の近道なのです。

技術者自身が仕事や会社を「創る」

齋藤英之

ソフトウェア開発の仕事だからといって、プログラミングだけしているかというと、そうではありません。プログラミングなど特定の作業だけでなく、お客様への提案も含め、一連の開発プロセスを全て自分たちで行います。ISPには営業専門の部門もありません。仕事をつくり、お客様と一緒に仕事を進めていくのも、私たち技術者自身です。

私も、ISPの理念に惹かれて入社した一人です。今は採用を含め、全社の組織運営や管理系の業務を統括する立場になりましたが、理系出身の技術者として、大規模な通信インフラのシステムなどの開発に携わってきました。ISPでは開発部門だけでなく代表取締役や管理部門も、ほぼ技術系のメンバが占めています。私がISPに入社を決めた理由も、この会社が「技術者集団」だったからなんです。

齋藤英之 プログラムを書くだけでなく、いろいろなことに関わる機会があることは、大変に思うかもしれません。でも、逆に考えてみてください。仕事だけでなく事業や会社経営の方向性までも、私たち技術者の目と意思で動かし、育てていくんです。声をあげれば、自分が考えていることを実現できるチャンスは大きいですね。

これから就職を考える理工系の皆さんへ

ICTの技術は常に進化し、技術者の活躍の場も多様化しています。ISPも、一口に技術者集団といっても、その中身は様々な価値観や得意分野を持つ所員が集まっています。それぞれの個性を大事にしながら、世の中のニーズをキャッチし、技術をベースにチームワークで社会の課題を解決していきます。是非あなたの知的好奇心をISPで活かし、技術者として成長してください。

これからの時代、ICT技術なしには生活も成り立ちません。私たちの開発するソフトウェアやシステムが、世の中を構築していきます。どんな世界を創っていくか、ISPで一緒に考え、共に未来を切り拓いていきましょう。

 
 
 
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