Long term eGFR plot慢性腎臓病・糖尿病診療支援ビューア
Long term eGFR plot(LTEP:エルテップ)とは
Long term eGFR plotとは複数年~十数年単位のeGFRの推移を一括表示したものです。
Short term(1~3年間程度)の腎機能の指標(eGFR)を観察しても腎機能の悪化に気付くことは困難で、多くの症例が長期間腎機能が悪化し続けていても見逃され続けています。
Long term eGFR plotでは腎機能の経時的な推移が一目でわかります。
1年間のeGFR plotとLong term eGFR plotの比較

3年間のeGFR plotとLong term eGFR plotの比較

1年間のeGFR plotで腎臓機能低下している場合の実際

何年観察し続けていても、いちどに観察する期間が短いと腎機能の経時的な悪化には気付くことができません。
腎機能の悪化に気付かなければ有効な対策が取れないまま、手遅れになってしまいます。

Long term eGFR plotの導入効果と有効性(導入施設での事例)
Long term eGFR plot導入効果:腎臓内科コンサルタント症例数が増加

CKD教育入院症例数の推移

CKD教育入院による透析医療費の削減

病診薬連携イメージ
基幹病院は電子カルテや院内検査システムから、診療所は委託した検査会社から腎機能関連データを自動的に取得し、クラウド上で各施設が情報共有を図り、医療連携して診療します。

Long term eGFR plot 画面イメージ

診療所向けクラウドサービス
診療所から検査依頼を受けた検査会社から検査結果データを自動連携することで、診療所では検査結果値を入力をすることなく、自施設の患者さんのLTEPを閲覧できます。
お申し込みはこちら→診療所向けLTEP仮申込
