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マルチエージェント無線メッシュネットワークソリューション I-SoUMeN

通信インフラが整っていない環境下で簡単に導入・利用・運用可能

I-SoUMeNは、数台から数十台程度のエージェント(移動小型ロボット)を通信させることができる『マルチエージェント無線メッシュネットワークソリューション』です。 メッシュネットワークの複雑な設定を自動で行ったり、多数用意するのが難しいマルチエージェントをシミュレータ環境で確認することができます。 また、メッシュネットワークの環境構築を容易にするツールも含まれているため、導入も簡単です。


通信インフラが整っていない環境下の例

プロダクト・サービス一覧

軌道最適化ソフトウェア

軌道最適化例(NRHOからLLOへの遷移)

ロバスト・高速な軌道最適化

超小型宇宙機を深宇宙探査に利活用するうえでは「燃料消費の最小化」「深宇宙での軌道遷移」を考慮した軌道設計が必要となります。
このような軌道設計に必要となる、軌道最適化ソフトウェアをJAXA宇宙科学研究所の尾崎直哉准教授との連携により開発。
今後の深宇宙ミッションにおける超小型衛星の活用を支える重要な基盤技術となることを目指しています。

特長

  • ロバストな軌道最適化
    DDP(微分動的計画法)で燃料消費最小の軌道を導出
    自動微分に対応
  • 月以遠の深宇宙探査に対応
    CR3BP(円制限三体問題)に対応(N体への拡張も想定)
  • 高速な軌道最適化
    GPUを利用した計算処理の高速化
  • ケースに応じた利用形態に対応
    手元に環境が不要なクラウド版と、コアユーザ向けのインストール版を準備中
    (クラウド版を近日Web公開予定)

講演・発表実績

宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)(2025年)
日本航空宇宙学会年会講演会(2025年)
宇宙科学技術連合講演会(2020年、2023年、2024年)
アストロダイナミクスシンポジウム(2021年)

衛星画像解析システム ALGOLIST™

GCP幾何補正


パンシャープン

コンポーネント拡張型の衛星画像解析システム

Ver1.0基本機能として以下を装備しています。

  • ラスタデータ、Shapeファイルをレイヤ表示可能なブラウズ機能
  • Shapeファイルを作成できるデジタイズ機能
  • GeoTIFF変換機能

加えて、Shapeファイルとしてベクトル化を可能とした領域分割機能を無償拡張コンポーネントとして用意しました。

さらにVer2.0で次の機能を追加しています。

  • GCP指定による幾何補正
  • RPCによるオルソ補正
  • パンシャープン画像作成

また、確認画面での輝度補正を可能とし、操作性の向上を図っています。

合成開口レーダ4偏波データ解析ソフトウェア Quad-pol Viewer

表示例

4偏波解析機能に絞って、無償で公開中

Quad-pol Viewerは、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ「PALSAR」のフルポラリメトリモード観測データを読み込むことができます。 本ソフトウェアを開発するにあたり、新潟大学工学部情報工学科 山口芳雄教授に多くの貴重なご意見をいただきました。深く御礼申し上げます。

GOSATデータ表示ソフト GOSAT HDF Viewer

画面例

一部画像処理機能に限り、無償で公開中

このソフトウェアは、弊社作成の HDF5 フォーマットの汎用表示ソフトを元に、「いぶき」(GOSAT) の L1B/L1B+ データに特化した補正処理を追加したものです。データ表示とビットマップ、CSV ファイル保存機能、いくつかの画像処理機能に限って無償でご利用いただけます。
本ソフトウェアを開発するにあたり、 国立研究開発法人国立環境研究所 GOSATプロジェクト、ジオテクノス株式会社 に多くの貴重なご意見をいただきました。深く御礼申し上げます。

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